ウクライナのために今わたしが出来ること
- H.Shimazaki
- Mar 28, 2022
- 3 min read
Updated: Apr 6, 2022

2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナの軍事侵攻から、一か月が経ちました。
この間、前線での激戦で命を落とした戦士たち。ウクライナの領土と国民を守るため、急遽、義勇兵となって共に戦っている人たち。無差別の空爆や銃撃で標的となってきた一般市民。建物が破壊され家を追われた避難民。想像するにし難い数の人びとが亡くなり、負傷し、恐怖に慄き、空腹を凌ぎ、毎日を送っている悲惨な状況に、心が痛みます。
国際化が進み、ソーシャルメディアが発達した21世紀。国籍や居住地など、様々な違いを超えて幅広くの同僚や友人、そして家族ができる時代です。他者との違いを理解し、賛同することで相互理解が深まり、世界中の人びとが繋がることができる。そう、誰もが思い始めていた矢先に起きた、プーチン大統領の自由社会への挑戦。
武力で隣国の領土と人々の命を奪うという暴挙に出たプーチン大統領を、強く非難します。ウクライナのゼレンスキー大統領が、繰り返し世界に向かって訴えているように、この戦争は無意味であり、問題はウクライナとロシア両国間の紛争のみにあらず、世界中のすべての国と人が関係していると思います。プーチン大統領は、介入しようとする国に対し核兵器使用の可能性を示唆し、またウクライナの国土に対する自主権のみならず、ウクライナ人とロシア人双方の自由意思を否定しているからです。
この戦争を終わらせるために、世界中の人びとが様々な形で協力しています。避難民を多数受け入れているポーランドの人びと、ウクライナとポーランドに医療物資を運ぶ関係者たち、あるいはロシアへの抗議行動に参加する人たち。募金や祈ること以外に、私にもできることはないかと考えた時、思いくのは正しい情報の共有に少しでも貢献することです。
日本語と英語の時事ニュースは共通するものも多く、今回のウクライナ侵攻でも、日本は西側諸国と足並みを揃えているようです。ゼレンスキー大統領が日本の国会演説で感謝の辞を述べておられたように、日本は対ロシア制裁でも速やかに動きました。誇りに思います。一方、危険をかえりみずにウクライナ現地まで赴いて報道を続けているのは、英語圏の記者が大多数というのも事実です。米CNNや英BBCなどは日本語版もありますが、翻訳記事の数は限られ、日本では未報道のニュースが多いように見受けます。
したがって、信頼のおけるメディアによる英語報道のうち、日本で報道されていないものを著作権の許す範囲内で日本語に翻訳し、ブログに掲載することは、微力ながらもウクライナ・ロシア問題を理解する助けとなるのではないかと思います。なにより、この問題を傍観せず自分のこととして捉えることが、ウクライナの人たちに寄り添うことになるのだと考えるからです。
Slava Ukraini!
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